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Moimoi Sanomat(日刊Moimoi新聞)

レンメンヨキ国立公園 金の採掘者が使う油圧ショベルの跡が問題です (社会)

2008.7.14

ラップランド地方のイナリ(Inari)から東南東へ約80km離れた白樺林の中を流れるミエッシ川(Miessijoki)には、金の採掘者たちが油圧ショベルで掘り返した跡が12kmにわたって広がっています。ミエッシ川を含む地域は、レンメンヨキ(Lemmenjoki)国立公園で、その面積は2850?、ヘルシンキ市が4つ入るフィンランド最大の国立公園です。
 国立公園は地域内の自然は保護されるのですが、この地域が国立公園に指定される(1956年)以前の1940年代から金の採掘が行われていたこともあり、現在でも条件付で採掘が認められているのです。1g約20ユーロ(約3400円)の金を求めて、現在150人採掘しています。大部分の人がシャベルのみで作業を行っていますが、一部の人は国から許可をもらい油圧ショベルを使用しています。この油圧ショベルの利用をめぐって、国立公園を管理する森林局と採掘者の間で衝突が起こっています。レンメンヨキ国立公園を訪れる約1万人のハイカーが、ごみはおろか何一つ地域内に残すことを禁じられている中で、川を掘り返している採掘者たちの存在は、問題視されています。
 
最終更新時刻:2008207月15日
 
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