フィンランドのスポーツ
ラリーのグロンホルム
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フィンランドは北欧の小国ですが、色々な分野で世界チャンピオンを生みだしている国です。戦前の陸上界には、オリンピックでのメダル獲得数でも上位を記録する長距離勝者パーヴォ・ヌルミがいました。1980年代には、F1の世界チャンピオンとなったケケ・ルーズベリ(ロズベルグ)、スキージャンプのマッティ・ヌカネン(マッチ・ニッカネン)が有名です。90年代にはF1チャンピオンのミカ・ハッキネンが活躍し、21世紀になってからは新時代のF1ドライバー、キミ・ライッコネンなども知られています。
ルカのジャンプ台
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モータースポーツのラリーでは、ユハ・カンクネン、トンミ・マキネンやマルクス・グロンホルムなど常にトップレベルのフィンランド人ドライバーがいます。
またお家芸のウィンタースポーツは、長野オリンピックで大活躍したノルディック・スキー選手、ジャンプのヤンネ・アホネンやノルディック複合選手のサンッパ・ラユネンだけではなく、最近ではアルペンの分野でも、カッレ・パランデルなど世界で活躍する選手が増えています。今までは、なかなか世界のレベルに達することがなかった種目でも、例えばテニスでは世界ランキング10位台をマークするヤルッコ・ニエミネンが注目です。
団体競技ではフィンランドならではの競技が「ペサパッロ」です。野球のような競技で、ピッチャーがバッターの真後ろからボールを上に放り投げ、打てば野球でいう3塁ベースの方向に走り出す、という変わった競技。アイスホッケーやサッカーといった競技は競技人口も多く、学校の校庭でも日常に子供が親しみます。アイスホッケーはワールドカップやオリンピックでよい成績を残している一方で、サッカーはもう少しのところでワールドカップの予選敗退。どちらの競技も国内リーグはもちろん、海外のプロ・チームで活躍する有名選手が多数います。
ヘルシンキのオリンピック・スタジアム
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スポーツは、国民性を顕著にみることができます。選手やチームの戦略や精神性にも現れますが、もっともわかりやすいのが応援する人たちの姿。ときにハメをはずして騒ぎすぎてしまう人がいるのもご愛嬌。フィンランド国内で開催されるスポーツ・イベントでは、スポーツ自体を楽しむばかりか、周りの観戦に訪れたフィンランド人にも目を配ってみるのもよいでしょう。スポーツ観戦を通して地元の人と仲良くなれるかもしれません。
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